【ボート】遠藤エミがインから圧勝。日高逸子が執念の2着で5年連続の年末決戦進出

レディースチャレンジカップの優勝カップを手に笑顔でガッツポーズの遠藤エミ=ボートレース大村(撮影・持木克友)
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「第3回レディースチャレンジカップ、G2」(27日、大村ボート11R)

 女子の賞金レースでトップを走る遠藤エミ(28)=滋賀・102期・A1=がインから逃げを決めて圧勝。賞金トップで年末の「クイーンズクライマックス」(12月28~31日、平和島)に進出することが決まった。「賞金トップで(平和島に)行きたかったので良かった。頑張ります」と、初の女王戴冠に思いをはせた。

 また、賞金ランク14位だったベテランの日高逸子(55)=福岡・56期・A1=が気合の走りで2着に入り、賞金ランク9位まで浮上。最後の最後で年末決戦の出場切符をつかんだ。これで日高はクイーンズクライマックスは5年連続5回目の出場。14年の第3回大会では優勝している。初のクイーンズクライマックス出場を狙っていた魚谷香織は最後に逆転されて13位となり、またも出場を逃した。

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