【競輪】平原康多が競輪祭V3 武田豊樹とともにグランプリ切符獲得
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「競輪祭・G1」(27日、小倉)
最終日の11Rで決勝戦が争われ、平原康多(34)=埼玉・87期・SS=が、最終バック4番手からまくり追い込みで優勝。競輪祭は2年ぶり3回目、G1は通算6回目となる優勝を飾った。
2着には武田豊樹(茨城)が入り、平原とともに年末のKEIRINグランプリ2016(12月30日・立川)の出場権を獲得した。
寛仁親王牌(前橋)に続くG1制覇を狙った稲垣裕之(京都)が3着に入った。
優勝した平原は「グランプリ出場よりも優勝を目指していた。結果が出て良かった。苦しいときも長かったけど、諦めなくて良かった」と笑顔でファンの声援に応えていた。