【競輪】岸和田G3でマグロ解体ショー
開設67周年記念「G3・岸和田キング争覇戦」が12月3日から6日まで、大阪府の岸和田競輪場で開催される。
このPRのため、岸和田市公営競技事業所の吉川充啓施設管理担当長ら関係者が29日、大阪支部所属の古性優作選手とともに大阪市のデイリースポーツを訪れた。
近畿地区は年末のグランプリに駒を進めた村上義弘をはじめ、脇本雄太、地元の南修二など強力布陣で臨む。岸和田記念初参戦となる古性は「調子は変わらずいい。地元が(優勝を)持っていくように、しっかり走りたい」と大阪勢によるV獲りをもくろんでいた。
イベントは趣向をこらしており、中でも注目は4日に地元選手が弟子入りして行われる「爆笑!マグロ解体コントShow!」。さばいたマグロはファンにプレゼントされる。
「普段と違った大会になると思いますが、祭りとして楽しんでいただければ。売り上げ目標は58億円」と吉川氏。だんじり祭りの地で、思い切り楽しもう!