【クイーンC】アドマイヤミヤビ文句なしの動き マイルもOK

 「デイリー杯クイーンC・G3」(11日、京都)

 文句なしの動きだった。目下2連勝中のアドマイヤミヤビはルメールを背に2日、栗東CWでシャイニングボルト(3歳新馬)、ハイドロフォイル(4歳500万下)と3頭併せ。最後方から追走し、直線は鞍上のゴーサインに応え、全身を気持ち良さそうに弾ませて楽々と最先着を決めた。6F78秒9-37秒5-12秒1は自己ベストだ。

 主戦は「とても良かった。すぐに反応したし、体も少し大きくなった」と成長を実感。「去年は反応が遅かったので二千くらいが良かったけど、今は経験もあるし、パワーアップした。東京マイルも大丈夫」と好勝負を意識する。安田助手も「大きなところを狙える器だと思う。不利なく、普通に走ってくれれば」と期待大だ。重賞初制覇へ、さらなる上昇カーブを描いていく。

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