【競輪】茨城初のG1をPR
「第32回全日本選抜・G1」が16日から19日まで、茨城県の取手競輪場で開催される。このPRのため、茨城県自転車競技事務所の石島茂所長ら関係者が6日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。
昨年の賞金王・村上義弘を筆頭に、地元の大エース・武田豊樹らトップレーサーが大集結。年末のグランプリの出場権を懸けた戦いがいよいよ始まる。石島所長は「茨城初のG1で、年の初めのG1。業界を盛り上げるように先陣を切って頑張りたい。売り上げ目標は100億円」と気合を込めた。
16日は松崎しげるが開会式で国歌を独唱。18日はねば~る君のショー、19日は茨城ゴールデンゴールズの片岡安祐美がトークショーを行う。来場者への未確定車券抽選会、電話投票キャンペーンでは、それぞれ常陸牛など総額100万円のプレゼントが当たる。
来社した山口みのりさんはCS放送のMCを担当。「G1の司会は初めてですが、いつも通りお届けできれば」と笑顔で語った。