福永 騎乗取りやめ 5日京都で落馬負傷…京都記念、フェブラリーS乗り代わり

 5日のきさらぎ賞で発走直後にスズカメジャーから落馬した福永祐一騎手(40)=栗東・フリー=が、左肘の靱帯(じんたい)などを傷めたため、しばらく実戦での騎乗を取りやめることが6日、分かった。同騎手は直後の京都12Rでナイトフォックスに騎乗して勝利を挙げたが、その後の診断で負傷が判明した。

 今週の京都記念ではガリバルディ(牡6歳、栗東・藤原英)に、次週のフェブラリーSでは前哨戦の根岸Sで直線一気を決めて快勝したカフジテイク(牡5歳、栗東・湯窪)に騎乗を予定していたが、いずれも乗り代わりとなる(前者は川田騎乗)。復帰時期については現段階では未定。

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