【競輪】取手G1にフラッグガール レースクイーン経験者たちが熱戦に花を添える
「全日本選抜競輪・G1」(17日、取手)
開場66年で初めてG1を開催している取手競輪。19日までの4日間にわたり、熱戦を展開している。
その熱戦をバンク内から盛り上げるのが3人のフラッグガール。今回は朝倉恵理子、RENA、久保まいの3人が務めている。いずれもレースクイーン経験者で、場内を歩いていると、カメラを持った客に撮影を求められることも多い。
3人とも「取手競輪は初めて」とのことだが、RENAは京王閣で「バンクの女神」を務めたことがあり、競輪を知っている。「初日から好天に恵まれて、激戦が多いですね。(初日は)落車がなかったことも良かったです」と語った。
朝倉は「場内にお客さんが多くて、すごく盛り上がってますね。声援も多いです」とバンク外の盛況を強調。久保は「競輪ってすごい迫力ですね。トップクラスの選手たちが激しくぶつかり合っていますね」とレースの迫力に圧倒されていた。
3人は選手入場時のフラッグガールだけでなく、表彰式などのアテンドもこなす。「みなさん見に来てくださいね」と来場をPRした。