日曜東京の危険な人気馬
【東京9R・フォギーナイト】15年セレクトセールで2億4840万円の値を付けた血統馬。新馬戦は2馬身半差Vだが、インパクトはそこまでなかった。中間の動きから上積み十分とも言えず、人気ほどの信頼度はない。
【東京10R・ベルキャニオン】昨秋の2戦が物足りない。ダービー(8着)後に1年9カ月の休養を挟み、復帰後は〈0103〉。本来のパフォーマンスが戻り切っていないように映る。しかも今回は久々の一戦。様子を見たい。
【東京11R・カフジテイク】全9連対は全て6~7F戦。根岸Sのはじけ方を見てもベストは7F戦だろう。武蔵野S(3着)、チャンピオンズC(4着)は最後にやや脚が鈍った。この距離では善戦まで。