【フェブラリーS】出走馬の長所と短所
「フェブラリーS・G1」(19日、東京)
(1)サウンドトゥルー
◎=追い込みは豪快。東京変わりも好都合
△=ベストは中長距離。芝スタートも疑問
(2)ホワイトフーガ
◎=現役牝馬で実力ナンバー1。距離短縮も歓迎
△=昨年は10着完敗。牡馬相手では壁も…
(3)ゴールドドリーム
◎=東京マイルは1、1、2着と連対率10割だ
△=前走で経験不足を露呈。落ち着きが鍵
(4)コパノリッキー
◎=14&15年に連覇を達成。実績は最上位
△=近3走が5、13、5着。年齢的な衰えか?
(5)アスカノロマン
◎=昨年、中央G1は2戦とも3着と好走
△=前走はモロさを露呈。安定感を欠いて
(6)モーニン
◎=昨年の覇者でレースレコードホルダー
△=昨年Vから4連敗。当時の勢いは無く
(7)ブライトライン
◎=8歳でも元気。6走前に東京マイルV
△=折り合いに不安。近走がひと息だけに
(8)デニムアンドルビー
◎=芝だがJC、宝塚記念2着と実績光る
△=ダート初参戦。経験がない点は大減点
(9)ベストウォーリア
◎=府中では〈3222〉と安定感は抜群
△=約1年4カ月未勝利。勝ちみには遅い
(10)カフジテイク
◎=前走の末脚が圧巻。東京コースで3勝
△=1600メートルは1戦して3着。距離微妙
(11)ノンコノユメ
◎=昨年の2着馬。当舞台は〈4110〉
△=昨秋以降は4、6、4着。成長力に疑問符
(12)ニシケンモノノフ
◎=スピードは一級品。高速決着なら浮上
△=中央移籍後全7勝が7F戦以下のもの
(13)エイシンバッケン
◎=ダートで馬券圏外はわずかに1度だけ
△=ダートのマイル初めて。折り合い不安
(14)キングズガード
◎=掲示板を外したのは1度だけ。超堅実
△=G1初挑戦。さすがに家賃が高い印象
(15)ケイティブレイブ
◎=ダート(16戦)では全て掲示板を確保
△=マイルは2戦して3、4着。距離不足?
(16)インカンテーション
◎=一昨年の2着馬。底力はメンバー屈指
△=近3走は掲示板外。1年半以上未勝利