【ボート】クラシックカウントダウンコラム1
「ボートレースクラシック・SG」(15日開幕、児島)
2017年のSG第1弾「第52回ボートレースクラシック」が15日から20日までの6日間、ボートレース児島で開催される。いよいよ17年SG戦線がスタート。当コラムでは6回にわたり、さまざまな話題を取り上げていく。
第23回大会(1988年)より「総理大臣杯」と呼ばれ、第49回大会(2014年)より「ボートレースクラシック」を通称名としている。
出場資格は(1)前年優勝者(2)昨年のグランプリ優勝戦出場者(3)昨年1月1日~12月31日までのSG・GI(地区選は今年2月のもの)・G2優勝(レディースチャレンジカップは除く)、G3以下の競走における優勝回数上位者となっている。
この大会の優勝がSG初優勝となった選手が多いのが特徴で、30人(代替開催の東日本復興支援競走を制した重野哲之を含む)がSG初優勝だった。最多優勝は彦坂郁雄(引退)の3回で、今回出場者では松井繁、池田浩二が2回で続く。優出回数の最多は松井繁の9回。
児島でのSG開催は12年チャレンジカップ以来、通算12回目。クラシックの開催は08年以来3回目になる。過去の児島でのクラシックは今垣光太郎(99年)、松井繁(08年)が優勝している。