【ボート】児島に松崎しげる、渡辺直美、水谷隼が来場 強豪激突のSGが15日に開幕
「SG・ボートレースクラシック」が15日から20日までボートレース児島(岡山県倉敷市)で開催される。このPRで、倉敷市競艇事業局の佐藤伸生参事ら関係者、今回のクラシックに出場する安田政彦(45)=兵庫・70期・A1=が9日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。
昨年のグランプリ優勝戦1、2着の瓜生正義、石野貴之、地元のエース・茅原悠紀が初日ドリームで激突するなど強豪が大集結。佐藤参事は「昨年活躍の52人が気合の入ったレースを展開してくれるはず。売り上げ目標は90億円。今年最初のSGですし、勢いをつけたい」と力を込めた。
2015年の尼崎クラシック以来、2年ぶりのSG出場となる安田は、昨年12月に児島の一般戦で優勝。「いいイメージで乗れる。児島のエンジンは切り替わったばかりだし、隠れエースが出てくるかもしれない。エンジン出しだけは負けないように」と静かに闘志を燃やしていた。
イベントでは19日(5日目)に松崎しげる、渡辺直美が来場。20日(最終日)にリオ五輪卓球銅メダルの水谷隼が、トークショーと優勝者を表彰する。