【ボート】クラシックカウントダウンコラム3
「ボートレースクラシック・SG」(15日開幕、児島)
初日メインのドリーム戦出場選手は(1)瓜生正義(2)石野貴之(3)今垣光太郎(4)菊地孝平(5)山崎智也(6)茅原悠紀。このメンバーでは瓜生、今垣が児島でのSG優勝歴があり、菊地、山崎にも児島でのG1優勝実績がある。
優勝争いの中心には地元の茅原を推す。岡山支部からは茅原と村上純の2人だけ。大きな期待を背負っての出場となる。児島での実績は他の追随を許さず、優勝回数(8回)、優出回数(24回)、1着回数(190)はいずれも断トツの数字。今年は2月に徳山でのG1中国地区選を制した。しかも優勝戦は山口支部が4人というアウェーの状況で、インから堂々と押し切り勝ち。14年グランプリ以来の2つ目のSGタイトルをホーム児島で勝ち取りたいところだ。
児島でのG2以上のレースでの実績をみると、松井繁のSG2勝(96年オールスター、08年クラシック)が際立つ。また、服部幸男がG12勝、田中信一郎もG12勝、G21勝の経験があり、侮れない存在になる。