ビュイックV手応えアリ 日本馬のライバル…自身の騎乗馬を語る

 「ドバイWC諸競走」(25日、メイダン)

 日本でもおなじみの英国騎手ビュイックが23日、日本馬のライバルとなる自身の騎乗馬について語った。ドバイターフは昨年のジャックルマロワ賞・仏G1を制したリブチェスターで参戦。「ナイスホース。ザラックは強いけど、チャンスはある。トレーナーも自信を持っている。距離も大丈夫だし、コースもここで調教しているので」と期待を寄せた。

 シーマクラシックは、一昨年の愛ダービー馬ジャックホブスとのコンビ。背中の感触を確かめ、「グッドコンディション。少頭数だけど、タフなレースになる。2走前にケガ(競走中止)をしたが、前走を使ってここを目標にしてきたから」と、こちらも手応えをつかんでいる様子だった。

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