競馬の桜花賞追い切り ソウルスターリング万全
中央競馬のクラシック第1戦、第77回桜花賞(9日・阪神1600メートル芝、G1)の最終追い切りが5日、東西(美浦、栗東)のトレーニングセンターで行われ、昨年の最優秀2歳牝馬に輝いた無敗のソウルスターリングが軽快な動きで万全の仕上がりをアピールした。
美浦のBW(ウッドチップ)コースで3頭併せ。前を走っていた2頭に内から並びかけ、そのまま併入した。1000メートルのタイムは目立たないものだったが、十分乗り込まれており、馬体はシャープ。
1着賞金9200万円。出走馬と枠順は6日に決まる。