【皐月賞】山本昌氏“馬主”でG1制覇 アルアイン一口馬主、馬券もスバリ的中!
「皐月賞・G1」(16日、中山)
9番人気のアルアインが直線で鋭く抜け出し、牡馬クラシック第1弾の皐月賞を制した。騎乗した松山弘平騎手は中央G1初制覇。2着も同じ池江厩舎の4番人気ペルシアンナイトが入り、3着は12番人気のダンビュライトで、3連単は106万4360円の高配当となった。
元中日投手で野球評論家、スポーツコメンテーターとして活躍する山本昌広さん(51)はアルアインの一口馬主。中山競馬場で“愛馬の”優勝を目の当たりにして興奮し、馬場内に駆け下りてきて関係者と喜びを分かち合った。
「坂の手前でイケると思いました。勝った瞬間は飛び跳ねていた。一口馬主となって3年目。毎日杯が初重賞勝ちでクラシック初出走での優勝です。本当、いい思いをさせてもらいました」と大感激の様子だ。
ちなみに馬券は単複を1万円ずつ買っていたそうだ。「応援馬券です。ハズれたら記念に取っておくつもりでした」と話す。一口(250万円)購入した馬に、最高のプレゼントをもらった。