「Ｇ３・オールレディース　第１２回蛭子能収杯」（２９日から５月４日まで、ボートレース大村）

　長崎県のボートレース大村で開催される「Ｇ３・オールレディース　第１２回蛭子能収杯」のＰＲのため、本紙の予想コラムでおなじみの漫画家の蛭子能収さんと大村市競艇企業局の馬場宏幸次長ら関係者が２６日、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

　年末に大村で開催されるクイーンズクライマックス（１２月２６～３１日）に向けての前哨戦とも言える注目のバトル。初日１２Ｒドリーム戦は、蛭子さんによる選考で１号艇は遠藤エミ、２号艇は平高奈菜に決まった。

　初日と最終日に予想会などで本場を訪れる蛭子さんは「ドリーム戦は近況勝率の高い選手から順番にインにさせてもらいました。（ポスターの）似顔絵もできるだけ美人に描かせていただきましたが、選手の方は似てなくても怒らないでね」と恐縮気味。

　舟券については「インの強い大村は(1)(2)(3)(4)のボックスがお勧めですけど、急に大荒れもあるし、女子戦は難しいですよ。僕が普段他場で買う(2)(3)(5)のボックスも、(1)(2)(5)(6)のボックスも気になる…」と早くも悩みっぱなし。なお、売り上げ目標は３０億円。