【ボート】やまとチャンプ馬野耀が地元でデビュー 住之江ラピートカップPR来社
オール大阪で争われる「2017ラピートカップ」が5月2日から7日まで、ボートレース住之江で開催される。このPRで、今大会がデビュー戦となる馬野耀(うまの・ひかる)選手と箕面市競艇事業局企画室の北川昭室長ら関係者が28日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。
馬野は先月行われた120期生の卒業記念レースで2コースから優勝。第32代やまとチャンプの肩書きを引っさげて初陣に臨む。最も層が厚い大阪支部だけに松井繁、石野貴之、太田和美など6人のSGウイナーも参戦するが「素晴らしい選手たちを最初に見れるのだからラッキーです。先輩たちのルーティンなどを学んでいきたい」と目を輝かせた。尊敬するのは湯川浩司で、「大阪人らしいユーモアがあって、整備も上手」と理想の選手像を挙げた。
イベントでは5日にロンドン五輪水泳銀メダリストの松田丈志氏と菊地孝平のスペシャルトークショーが実現。期間中は毎日、先着200人のお子様にお菓子をプレゼントする。