日本ダービー（５月２８日・東京）が終われば、翌週から東京と阪神で２歳戦が開幕します。競馬新聞・馬サブローの記者１２人が早速、２０１７～１８年のペーパーオーナーゲーム（ＰＯＧ）でオススメしたい「注目馬５頭＋隠し球１頭」を厳選しました。『ドラフト会議』などにお役立てください。

【栗東・吉田順一】

　ＰＯＧの指名馬選択は、血統や生産牧場も大切。ただ、大きい勲章ばかりを夢見るのではなく、コンスタントに１、２勝できそうな馬を選びつつ、大舞台に立てる素材をバランス良く押さえることが“勝ち組”になるために重要と考える。

　１位はディープ産駒のアングルティール。牝馬でも欠点のない馬体で完成度が高そうだ。２位はスパーダドーロ。オルフェーヴル産駒で質のいい筋肉に覆われている。３位ガトーブリランテ、４位トラベリング、５位ムスコローソ、穴のルクスムンディーらは芝短距離やダートで２勝を狙う。

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