開設６３周年記念「Ｇ１・宮島チャンピオンカップ」が１１日から１６日まで広島県のボートレース宮島で開催される。このＰＲのため、宮島競艇施行組合事業局経営管理課企画営業係の西川通雄係長ら関係者が９日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。

　超Ｇ級をキャッチフレーズに瓜生正義（福岡）、松井繁（大阪）、山崎智也（群馬）などトップレーサーが大集結。２日目（１２日）ドリーム戦は３月の児島クラシック優勝戦と同じ顔ぶれ、同じ枠での再戦となる。西川係長は「メンバーはＳＧ並み。４月にスマホを全面リニューアルしたので、舟券の参考にしてください。売り上げ目標は４８億円」と気合を込めた。

　イベントは１１日（初日）に角川博が歌謡ショー、１３日（３日目）にイチローのものまねのニッチロー’、１４日（４日目）にハイキングウォーキングがライブと多種多彩。キャンペーンガールの結輝梓さんは「電話投票キャンペーンが３つもあるので、会員登録をして参加してください。重複可能ですよ」と笑顔でＰＲしていた。