【オークス】ソウルスターリング動き良好 藤沢和師「東京のコースは合っている」

 「オークス・G1」(21日、東京)

 まだ勝負付けは済んでいない。桜花賞3着からの巻き返しを狙うソウルスターリングは10日、美浦Wでラユロット(3歳500万下)、シンボリバーグ(3歳500万下)と3頭併せを行った。2頭を5Fで追走し、4角で外へ持ち出してスパート。直線で鋭く伸びて5F70秒6-40秒6-12秒8を記録した。

 動きを見守った藤沢和師は「穏やかに走っていたよ。時計は遅いが、動きは良かった」と評価。桜花賞について「あの馬場でいつものストライドでは走れなかった」と敗因を分析した上で、「広い東京は合っている」とコース変わりを歓迎した。

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