【オークス】レーヌミノル2冠へ視界良好 本田師笑顔「状態いいね」

 「オークス・G1」(21日、東京)

 2冠目奪取へ、視界は良好だ。桜花賞を制したレーヌミノルが10日、栗東CWで1週前追い切りを行った。ダンツエンペラー(4歳500万下)、メイショウミツボシ(5歳1000万下)の2頭を大きく追走。最内から徐々に差を詰めてパートナーに並び、力強く抜け出して6F81秒8-36秒6-12秒4をマークした。

 見届けた本田師は「残り100メートルでかわしてビッシリやる予定だった。予定より抜け出すのが早かったけど、ジョッキーも手応えを感じているようだし、状態はいいね」と笑顔だ。前走から一気に2400メートルへと、距離延長になるが「全く心配していないよ。輸送を経験しているし、東京も心配ない」と胸を張っていた。

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