【安田記念】展開から浮上するのはこの馬だ
「安田記念・G1」(4日、東京)
内から(3)サンライズメジャーが逃げる目もあるが、連覇を狙う(16)ロゴタイプが1年前と同じくハナを奪うか。12頭立ての影響もあった昨年ほど極端なスローにはならないが、マイルG1としては遅い流れと読む。
先週の馬場から1週進めば、やはり外が伸びるイメージ。遅めの流れで集団が密集する可能性もあり、真ん中~外めの枠が理想となる印象。包まれるリスクが少なく、直線でもVロードを選べる。
ルメールの手綱なら折り合いに不安のない(15)イスラボニータ。外めの枠は好都合で、能力全開を約束できる。香港馬(12)ビューティーオンリー、(14)サトノアラジンも外から自慢の末脚を発揮しそうだ。