【競輪】小松島記念に村上ショージ来場 SSトリオに地元勢が挑むG3は7月2日開幕
地元の徳島軍団が総力戦!小松島競輪(徳島県小松島市)の開設67周年記念「G3・阿波おどり杯争覇戦」が7月6日から9日まで開催される。このPRのため、小松島市の坂東大介統括監ら関係者が27日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。
S級S班は村上義弘(京都)、浅井康太(三重)、中川誠一郎(熊本)の3人が参戦。徳島勢は原田研太朗、小倉竜二、堤洋、阿竹智史に、生きのいい109期の太田竜馬と島川将貴を先導役に配し、最強布陣で臨む。坂東総括監は「(2005年の)小川圭二選手以来、徳島勢の優勝はない。地元Vになってくれれば」と、12年ぶりのタイトル奪還を祈っていた。
9日(最終日)9Rにはケイリンエボリューションが組まれ、世界で活躍するシェーン・パーキンス(オーストラリア)が登場。催し物もいっぱいで8日(3日目)、9日(最終日)は女子選手がおもてなしをするガールズケイリンカフェ、9日(最終日)には村上ショージのお笑いトークショー、ほいけんたの爆笑ものまねライブ、阿波踊りのデモンストレーションなどが行われる。売り上げ目標は60億円。