【ボート】小野、長嶋、遠藤はクイーンズクライマックス“当確”

 プレムアムG1・レディースチャンピオン(芦屋)は小野生奈が初優勝。女子の賞金ランクで一気にトップに躍り出た。昨年の12位ボーダーが約2400万円だったことを踏まえると、2位の長嶋万記、3位の遠藤エミまでは当確といっていだろう。11月のレディースチャレンジカップ(下関)まで気の抜けない戦いが続く。

 男子はオールスター、グラチャンを制した石野貴之、オーシャンCで悲願のSG初制覇を果たした峰竜太、クラシックを勝った桐生順平のトップ3が有利な状況に立っている。グランプリのトライアル1stが免除される上位6人のボーダーは約7500万円と予想されるが、この3人はそこをクリアしている。

 8月の注目レース・SGボートレースメモリアル(若松)では16位の中田竜太、20位の篠崎仁志ら若手が、SG初制覇で当確ラインに飛び込んでくるか。

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