「Ｇ３・オールレディース神戸開港１５０年記念競走」が１８日から２３日まで、ボートレース尼崎で開催される。このＰＲで、尼崎市公営事業局公営事業所の伊藤裕章開催運営課長ら関係者が１０日、兵庫支部の福岡泉水選手とともに大阪市のデイリースポーツを訪れた。

　芦屋のプレミアムＧ１・レディースチャンピオン優勝戦で２着の細川裕子と３着の松本晶恵が参戦。地元からは中谷朋子を筆頭に４選手が強豪を迎え撃つ。伊藤課長は「芦屋さんのプレミアムＧ１は７０億円を超えましたが、２６億円の売り上げを目指して頑張ります」と気合を込めた。

　昨年１１月にデビューした福岡はグレード戦初出場。「ヴィーナスシリーズ以外の女子戦は初めてなので緊張します」と初々しくはにかんだ。それでも「目標は地元での水神祭。１０代のうち（９月９日が２０歳の誕生日）に勝ちたいです」と初勝利を渇望していた。

　この日、福岡が着用したオリジナルＴシャツ（選手サイン入り）を、１８日の本場来場者に抽選で４７人にプレゼント。１９日の純烈ライブをはじめ、イベントも盛りだくさんだ。