【コリアカップ】今年も日本馬ワンツーで圧勝! 岩田ロンドンがV、武豊クリソ2着
「コリアカップ・韓国G1」(10日、ソウル)
11頭立てで行われたダート1800メートルの一戦。第1回となった昨年に続き日本馬2頭が力の違いを見せつけた。レースは岩田康誠騎手騎乗のロンドンタウンが逃げ、2番手を武豊騎手騎乗でレース連覇を狙うクリソライトが追う展開。
4角~直線入り口では既に日本馬2頭のマッチレースの様相となり、直線で後続がどんどん離れていく中、先頭を最後まで譲らずロンドンタウンが1着。2着にクリソライトが続いた。
同レースは総額10億ウォン(約1億円)の韓国最高賞金を誇るレースで、勝ったロンドンタウンは1着賞金約5700万円を獲得した。
岩田康誠騎手「スタートも決まったし、迷わず先行した。ダートが薄く、前も止まらないだろうと」