「寬仁親王牌・Ｇ１」（１０月６日開幕、前橋）

　群馬県の前橋競輪場で開催される「Ｇ１第２６回寬仁親王牌」のＰＲのため、前橋市産業経済部公営事業課の櫻井正明参事ら関係者が２６日、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

　前橋での開催は２年連続１８度目。年末のグランプリに向けて賞金ランク争いが過熱する。新田祐大らＳ級Ｓ班の全９選手をはじめ、トップ選手が勢ぞろいし、売り上げ目標は８５億円となっている。

　期間中は、６日にオランダのテオ・ボス選手、７日に大相撲の鳴戸親方（元大関琴欧洲）と西岩親方（元関脇若の里）のトークショーなどのイベントが行われる。

　キャンペーンガールの天木じゅんは「私のトークショーは６日です。脇本雄太選手を応援します」。潮田ひかるは「私は７日。福島ラインの２人（新田、渡辺一成）を応援します」と笑顔。メインキャスターの二宮歩美は「ぜひ地元の木暮安由選手に決勝へ進んでほしい」とエールを送っていた。