【凱旋門賞】里見治オーナー 凱旋門賞リベンジに意欲

 「凱旋門賞・仏G1」(1日、シャンティイ)

 課題が改めて浮き彫りとなった。日本から参戦したサトノダイヤモンドは15着に惨敗。10段階で5番目に水分を含んだ重い馬場(ペネトロメーター=馬場硬度計測器で3・6)に苦しみ、本来の実力を出し切れずに終わった。

 初の凱旋門賞挑戦はほろ苦いものとなった。2頭出しで挑んだ里見治オーナーは開口一番、報道陣に対して「すいませんでした」とペコリ。「同じ負けるにしてもちょっと…。馬場は重いと分かっていたけど、それだけが敗因なのか。他に要因があるのか分からない」と首をかしげるシーンも見られたが、「また他の馬で挑戦できれば」と最後は来年以降のリベンジに意欲を見せていた。

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