【競輪】前橋G1でオートレースのバイクが登場 ドームに響く爆音に競輪ファンも関心

バンク内で写真に納まる中野光公と(後列左から)林稔哲、三浦康平、猿谷敦史=前橋競輪場(撮影・中田匡峻)
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 「寛仁親王牌・G1」(8日、前橋)

 G1開催中の前橋競輪で8日、伊勢崎オートレースバイクパフォーマンスがバンク内で行われた。

 6R発売中、グリーンドームに爆音が響いた。全日本オートレース選手会伊勢崎支部の中野光公支部長(44)=25期=が、バンク内で競走用のバイクに乗って登場。バンクの競走路ではなく、内側を低速で走行したが、レースさながらの爆音を響かせ、競輪ファンの関心を引いていた。

 群馬県同士ということで「前橋競輪&伊勢崎オート共同プロモーション事業」を展開中。開催告知やイベント交流を互いに行って、全体を盛り上げようと努力している。中野は「競輪ファンのみなさま、貴重なお時間をありがとうございました。今後も前橋競輪と公営競技を盛り上げていきますので、伊勢崎オートをよろしくお願いします」とファンの前でアツく語った。

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