【天皇賞】サトノクラウン2着 ブラックと直線叩き合い首差惜敗
「天皇賞(秋)・G1」(29日、東京)
G1馬8頭が集結した雨中の大激戦を、力強く制したのは1番人気のキタサンブラック。武豊が出遅れを挽回する鮮やかな手綱さばきを披露し、宝塚記念9着からの復活Vに導いた。2着は2番人気のサトノクラウン、3着には13番人気のレインボーラインが入った。
懸命の追い上げも届かず。2番人気のサトノクラウンは2着に敗れ、前走の宝塚記念に続く“ブラック退治”はならなかった。中団の少し前から徐々に押し上げて好位へ。直線は先に抜け出した勝ち馬の内へ潜り込んだ。水しぶきを上げながら猛然と末脚を伸ばし、ゴール前はマッチレースに持ち込んだものの、わずか首差及ばなかった。
M・デムーロは肩を落としつつも、「よく頑張ってくれた。馬場も他の馬と比較すると大丈夫だったし、手応えがなくなりそうだったけど、ファイトバックしてくれた。ただ、勝ち馬が止まらなかったね」とパートナーの頑張りをたたえていた。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
競馬・レース最新ニュース
もっとみる【ボート】平和島 岩瀬裕亮が当地初Vを狙う「次節の宮島周年につなげたい」
【ボート】若松SG ボートレースアンバサダーの植木通彦氏がVRで大ハッスル
【ボート】多摩川 松下一也「足は全体にしっかりしている」と手応え上々
【ボート】若松SG 守屋美穂がトークショー「ダービーでのSG復帰を目指します」
【ボート】平和島 黒井達矢は伸びを武器にベスト6入りをにらむ「しっかり合わせたい」
【ボート】G1・津周年が4・4開幕 地元期待の井口佳典ら豪華メンバーが参戦
【ボート】多摩川 倉富大誠「ターン回りはいい」と初日から手応え上々
【ボート】平和島 地元の大沢真菜が3戦2勝、3着1回と健闘中「いい方向に行ったのかな」