【競輪】桑原大志が最後の切符ゲット!山口県勢初のグランプリ出場
「競輪祭・G1」(26日、小倉)
KEIRINグランプリ(12月30日・平塚)の出場選手と2018年のS級S班9人が競輪祭終了後に決定し、発表された。
グランプリ最後の出場権を得たのは桑原大志(41)=山口・S1・80=だった。決勝進出に失敗したため、その結果待ちとなったが、既に出場権を持つ新田が優勝。賞金ランキング9位の桑原に吉報が届き、山口県の選手として初めてのグランプリ出場の座を手にした。
「決勝は控室のソファで見ていた。出場権利を持つ選手(新田、諸橋、平原、深谷)を応援していました。今回はとても疲れた(前検日からの)5日間でした。1次予選が一番緊張した。今はグランプリ出場が決まったけど、フワフワしている。グランプリのことはゆっくり考えたいですね」
桑原と同じく初出場の諸橋は「決勝で新田君から離れてしまい、課題が見つかった。初出場のグランプリで悔いを残さないためにも、しっかり練習をしたい」と意気込んだ。