「有馬記念・Ｇ１」（２４、中山）

　その年の世相がレース結果に反映されるのが“国民的行事”有馬記念。昨年も大的中させた！？デイリー世相馬券研究会がレースの結末を大胆に予言した。

　実は１年前の有馬で、ウチの編集長が３連単獲っちゃったんすよ。しかも、１点勝負で！この世相馬券でも触れていたように、プレゼンターの田中将大の誕生日が１１月１日。そして去年の漢字が「金」だったでしょ。で、誕生日の数字のあとに『ゴールド』アクターを加えたってわけ。そしたらズバリ⑪→①→②で決まって大騒ぎ！

　３９・４倍と驚くほどのオッズではなかったけど、なんせわずか１点勝負で、賭けた額もウン万円ですからね。編集局に豪華出前ずしが並んじゃって…。

　でもね、世間の空気と同じく、今年は“サイン界”でも、とにかくキタサンブラックを勝たせようってもんばっか。まず今年の漢字がまんま「北」でしょ。しかも、発表される場所が清水寺で、ブラックを管理するのが『清水』調教師ってもう出来杉君！！

　で、勝てばブラックは歴代最多タイのＪＲＡ・Ｇ１を７勝目。将棋の羽生永世７冠、囲碁界の井山７冠に国民栄誉賞が検討されていることがニュースになったばかり。さらに今年は将棋界の加藤一二三・九段にスポーツ界では浅田真央、伊達公子、宮里藍、芸能界では安室奈美恵と大物の『引退』が話題に。これもラストランのこの馬のＶを連想させる。ほんでレース当日がクリスマスイブ。キタサンって『サンタ』の文字が入ってるしー。

　てなわけでキタサンの相手探しってスタンスでいくよ。当日プレゼンターを務めるのは前田健太投手。誕生日は４月１１日だけど、２年続けて同じ法則ってのはないでしょ。で、何かヒントないかなーってマエケンのこと調べてたら、見つけちゃったよ。オフィシャルブログのタイトルが『ｎｏ　ｒａｉｎ，ｎｏ　ｒａｉｎｂｏｗ』だって。ハイ、レインボーラインです！

　しかも、入った枠は『ドジャーブルー』の４枠、背番号１８の８番ですよ。そもそも勝負服も青色だし。で、騎手の名前は岩『田』！それがどうしたって？キタサンの武『豊』とセットにしたら、「このハゲ～～～！！」の『豊田』真由子が完成するんですよ！

　その豊田の流れで浮上するのが、川『田』カレンミロティックと『田』辺トーセンビクトリー。前者はキ『タ』サン→『カ』レンで、あの親方を連想させる『貴』の文字が。後者は『キタ』サン→『トーセン』で『北チョーセン』ってか！？

　んでもって相撲界の騒動でいえば日馬富士。出走表をジィーと見ていたら、あったよ！父『マ』ン『ハ』ッタンカフェの『ル』ージュバックで『ハルマ』の文字が。鞍上も『北』村じゃないの。

　そんで今年もまた不倫騒動だらけだったな。アパ不倫ってのもあったけど、やっぱ斉藤由貴でしょ。そりゃ彼女が相手だったら、パンツもかぶるっちゅーねん！…って本題に戻って、『フリン』の文字があるのが父マンハッタンカ『フ』ェのクイーンズ『リン』グ。

　この馬もこれが『引退』レースだし、真面目なお話、この馬の場合、眞子さまのご婚約を連想させる馬名でもあり、お相手の小室圭さんから、管理する吉村“圭”司調教師にもつながるな。

　あとはベタだけどＭ－１王者とろサーモンから“シャケ”トラ。藤井四段の２９連勝、桐生の９秒９８、マクロン仏大統領の史上最年少３９歳就任と今年の数字にやたら出てくる９番のサクラアンプルールも入れておこう。管理する『金成』調教師の名前も将棋っぽいし、調教師、鞍上の蛯名は二人とも年男じゃないか（※武豊もです）！

　えっ？松居『一代』の“勝利宣言”で⑭スワーヴ？あの人、勝利してませんからーー。

　結論はキタサンから馬単②→③⑤⑦⑧⑨⑪⑮。上位人気馬が少ないから７点買ってもオッケーでしょ。

　ハズしたら来年はこのコーナーなくなるって？そこは名前を挙げた馬が１頭でも絡めばＯＫって忖度（そんたく）を…。簡単に「排除」なんてしたら、高級ずしで安泰だった編集長の支持率があの方みたいに急落しますよ～！シャンシャン！！