【有馬記念】サブちゃん感激!キタサンブラック影をも踏ませぬ逃走で7冠締め
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「有馬記念・G1」(24日、中山)
ファン投票1位、レースも1番人気に推されたキタサンブラックが、影をも踏ませぬ逃走劇でラストランを飾った。勝ちタイムは2分33秒6。これで歴代タイとなるJRA・G1・7勝。テイエムオペラオーを抜き、JRA歴代賞金王となった。
割れんばかりのユタカコールに、武豊は「最高にうれしいです」と満面の笑み。「悔いの残らないように、キタサンブラックの走りをさせることだけを考えていました。(ゴール後は)ホッとしました。ありがとう、ご苦労様と声を掛けました。このような名馬と巡り会えたのは光栄。騎手として幸せな時間を過ごせました」と感慨深げだった。
2着もこれが引退レースのクイーンズリング(8番人気)。3着にはシュヴァルグラン(3番人気)が入った。