【ボート】近畿地区スター候補選手が来社 トップルーキー前出達吉は初G1に気合
日本モーターボート競走会が選出した2018スター候補選手近畿地区の前出達吉、梅木敬太、西橋奈未(いずれも福井)、松山将吾(滋賀)、上田龍星(大阪)、加藤翔馬(兵庫)の6人が26日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。
昨年からスター候補選手はトップルーキーとフレッシュルーキーの2ランクに変更。トップに昇格した前出は「プレッシャーを感じるが、今年は優勝したい。まずは近畿地区選(2月14日開幕・びわこ)で1勝してアピールしたい」と、初G1挑戦へ気合を入れた。
女子の西橋は「スター候補は狙っていた」と大喜び。次は地元・三国のG3オールレディース(30日開幕)に参戦するが、初のグレード戦にも「先輩たちに気持ちで負けないように」と闘志を燃やしていた。
ほかのフレッシュ組も「最多勝を獲った師匠の吉川昭男さんの背中をしっかり追っていきたい」(松山)、「松井繁さんのようにずっと活躍できる選手になりたい」(加藤)、「前出さんとともに強くなれたら」(梅木)、「大阪のすごい先輩たちに続きたい」(上田)と夢を語った。