【競輪】三重県で初のG1開催 四日市で全日本選抜競輪が9日開幕
「第33回全日本選抜競輪・G1」が9日から12日まで、三重県の四日市競輪場で開催される。このPRのため、四日市市商工農水部の加藤利幸理事ら関係者が5日、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。
1952年開設の同競輪場および三重県としても初のG1開催。参戦するS級S班7人の中でも、昨年のグランプリ覇者で地元の浅井康太が一番の注目を集めそうだ。なお売り上げ目標は96億円。
イベントは10日に仮面ライダービルドのキャラクターショー&握手会、11日はやしろ優のお笑いライブ、12日はレスリングの浜口親子による気合120%トークショーなど。また開催4日間ともにトレンチコート、マフラー着用の女性先着50人に記念クオカードのプレゼントがある。
キャンペーンガールの樋口瑞希さんは「地元の浅井選手を応援します」と期待を寄せ、岩本恵美加さんは「もう一人の地元の坂口晃輔選手も活躍してほしいです。ぜひ本場へ足を運んでください」と笑顔で呼び掛けた。