日曜京都の危険な人気馬
【京都9R・メイショウテンシャ】前走が3着とはいえ、勝ち馬から0秒8、2着馬から0秒6離されてのもの。4着馬が前走7着から、5着馬が前走11着からの前進だったように、上位2頭を除けばレベルが高かったとは言いづらい。前走の結果だけで復調したと判断するのは危険だ。
【京都11R・コウエイエンブレム】1200メートルで2勝しているが、近2戦が1400メートル。3戦ぶりの電撃戦に対応できるか不安な上に、外枠を引いた。もまれ弱い同馬にとって外枠は歓迎な半面、短距離戦ではロスも覚悟しなければならない。また、今回は2走前に10着と大敗した時と同じ57・5キロのトップハンデを背負わされる。京都では(3、7、1、1)の安定感を誇るが、疑ってかかりたい。