【フェブラリーS】展開から浮上するのはこの馬だ
「フェブラリーS・G1」(18日、東京)
控えても競馬ができるケイティブレイブだが、持ち前のしぶとさを生かすには逃げる形がベター。管理する目野師にとっては最後のG1ということもあり、内枠から果敢に先手を主張する。
出脚の速いテイエムジンソクは、スタート次第でハナも考えられるが、初コースを考慮して好位で我慢。ペースは過去3年と同様に前半3F34秒台前半で推移し、実力通りの決着が予想される。
地力に勝るゴールドドリームは、どんなペースになってもゴール前強襲は確実。穴候補は外枠で砂をかぶらず運べ、粘り込みの可能性があるレッツゴードンキ。