【ボート】浜名湖クラシックに長谷川穂積、蛭子能収が来場 今年初SGは16日開幕
「SG・第53回ボートレースクラシック」が16日から21日まで、静岡県のボートレース浜名湖で開催される。このPRのため、浜名湖競艇企業団宣伝課の高田真課長ら関係者が12日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。
浜名湖でのSG開催は通算20回目。初日12Rのドリーム戦1号艇の桐生順平(埼玉)は昨年(児島)からの連覇、昨年末グランプリからのSG連続優勝を目指す。同2号艇の石野貴之(大阪)ほか、今年初のSGに照準を合わせてきたトップ選手が積極果敢に優勝を狙う。女子は遠藤エミ(滋賀)、小野生奈(福岡)、長嶋万記(静岡)、海野ゆかり(広島)の4人が参戦する。売り上げ目標は85億円。
イベントは16日(初日)に漫画家の蛭子能収氏と艇王・植木通彦氏がコラボ、21日(最終日)にボクシング元世界3階級制覇王者の長谷川穂積氏トークショーなどが行われる。
キャンペーンガールの藤澤夕海香さんは「今の時季から緑がどんどん美しくなる浜名湖へぜひ足を運んでください。私は女子選手を応援します」と来場を呼びかけた。