【ボート】金子拓矢、金田諭、稲田浩二の3人がそろってSG初1着
「ボートレースクラシック・SG」(浜名湖、17日)
SG開催の2日目は水神祭ラッシュに沸いた。3Rで金子拓矢(34)=群馬・95期・A1=が4コースから差し切って、6Rでは金田諭(39)=埼玉・85期・A1、7Rでは稲田浩二(33)=兵庫・94期・A1=が、ともにインから逃げ切って、それぞれSG初1着をマークした。レース後には同支部や同期の選手たちに水面に投げ込まれる水神祭で祝福を受けた。
SG初出場で水神祭を飾った金田は「とりあえずホッとしました」と話し、稲田も「(水神祭を)早く終わらせたかった。やっと終わったという感じですね」と、ともにひと安心した様子で振り返った。金子は「うれしいです。3日目もまた頑張りたい」と喜びながらも気合を入れ直していた。