【阪神大賞典】レインボーラインが久々の重賞V 武豊クリンチャーは3着

2着に敗れたサトノクロニクル=阪神競馬場(撮影・石湯恒介)
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 「阪神大賞典・G2」(18日、阪神)

 天皇賞・春(4月29日・京都)につながる伝統の長距離戦を制したのは、3番人気レインボーライン。

 道中は後方でしっかりと脚をため、最後の4角~直線入り口で徐々に進出を開始。最後はきっちりと抜け出して、3歳春の16年アーリントンC以来となる久々の重賞制覇を決めた。

 16年菊花賞2着、17年天皇賞・秋3着などG1戦線で好走を続けてきた5歳のステイゴールド産駒が、春盾の優先出走権を獲得。堂々と本番へ歩を進める。

 2着に4番人気サトノクロニクル、1番人気に推された武豊騎手騎乗のクリンチャーは3着に敗れた。

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