【競輪】注目の若手・南潤が西武園競輪でトークショー 「彼女いますよ」とドッキリ発言
「ゴールドウイング賞・G3」(20日、西武園)
昨年7月に地元・和歌山でデビューし、今年2月の別府でS級初優勝を決めたルーキーの南潤(20)=和歌山・111期・S2=が、G3開催中の西武園競輪で5、8R発売中にトークショーを行った。
前日の19日に四日市ナイター最終日を走り終えたばかりで眠そうな表情をしていたが、大勢のファンに拍手で出迎えられると笑顔を浮かべた。
初来場した西武園競輪の印象を聞かれると「きれいで走りやすそうですね」と話した。
選手を目指したきっかけを問われると「父が競輪ファン。家でスピードチャンネルを見て、競輪選手になろうと思った。父は今でも自分のレースを見てくれている」と話した。
プライベートの話題になり、司会者が「彼女はいるんですか?」と際どい質問を投げかけると、一瞬ためらった表情になったが、すぐに「彼女はいますよ。元気な彼女。普段の休みの日は寝て過ごすけど、彼女とデートの時は別ですよ」と突然の熱愛宣言に大勢の競輪ファンを驚かせていた。
今後の出場予定は26日初日の函館ナイターG3。2016年の函館G3で新山響平が達成したデビュー1年20日目での最速G3制覇の記録更新を狙う。