【競輪】青森で15年ぶりの全プロ開催 元AKB48じゃんけん女王がイベントに登場
「全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪」が26、27日に青森市の青森競輪場で開催される。このPRのため、青森市企画部参事の石岡尊広競輪事業所長ほか関係者が18日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。
S級S班は平塚でのダービーで連覇を果たした三谷竜生(奈良)、昨年のグランプリ覇者・浅井康太(三重)、平原康多(埼玉)、諸橋愛(新潟)、桑原大志(山口)の5人。原田研太朗(徳島)、地元の新山響平(青森)ら実力十分の中堅、若手も集結する。
28日の全日本プロ選手権自転車競技大会は青森では15年ぶりの開催となる。これに先立っての2日間開催で、売り上げ目標を30億円としている。イベントも26日に元AKB48じゃんけん女王の田名部生来とのじゃんけん大会、ZERO1のちびっこプロレス体験プログラムなど多彩だ。
キャスターで青森出身の奈良岡希実子さんは「新緑が美しい時季ですし、山菜もおいしいですよ」と、イメージキャラクターの葵萌輪ちゃんと一緒に来場を呼び掛けていた。