【POG】良血馬グランアレグリアが初戦V「これからが楽しみ」ルメール

 「2歳新馬」(3日、東京)

 早くも大物候補が登場だ。母に米G1・2勝のタピッツフライを持つ良血馬グランアレグリア(牝、父ディープインパクト、美浦・藤沢和)が、完璧な立ち回りで初戦を完勝。好位追走からあっさり抜け出しを図ると、直線半ばまで後続を待つ余裕のレースぶり。最後は2番人気ダノンファンタジー(2着)に2馬身差をつけ、素質の違いをまざまざと見せつけた。芝1600メートルの勝ちタイムは1分33秒6。クリストフ・ルメール騎手は「いいスタートを切れましたし、リラックスして走れました。フットワークが力強くて、直線で1回だけステッキを入れたらよく反応してくれました。距離が延びても問題ありませんし、これから楽しみです」と将来性を高く評価した。

 なお、2着から3馬身半差の3着には7番人気のフィッシュダイブが入った。

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