【POG】ガーデンコンサート 豊富な乗り込み量で態勢整う 尾関師も手応え
「新馬戦」(30日、福島)
土曜福島5R(芝1200メートル)でデビューするロードカナロア産駒のガーデンコンサート(牝、美浦・尾関)。5月中旬から時計を出し始め、質量とも申し分ない調教過程で、いきなりから動ける態勢が整っている。27日にはコンビを組む戸崎圭がまたがり、美浦坂路で最終追い切り。4F52秒6-38秒3-12秒7をマークした。
「体調を見ながら、ここまで順調に乗り込めた。追い切りのタイムは少し速くなったけど、それだけ動けているということ」と、尾関師も仕上がりに確かな手応えをつかむ。「少しモタれる面がありますが、レースまでには修正したい。いいスピードがありますよ」とデビュー勝ちに期待を寄せていた。