新日本プロレスの棚橋弘至と真壁刀義が３日、ＮＨＫ総合の生番組「ごごナマ」に出演し、糖質カットを奨励しているはずの棚橋が真壁の残したスイーツを食べていたことを真壁が暴露した。

　棚橋は入門前からトレーニングや食事には一家言を持ち、いまやマット界屈指の筋肉美を誇っている。

　この日も糖質カットなど日常の食事について熱弁を振るい、ＭＣの女優・美保純からも「美意識高男ですよ」と絶賛されていたが、真壁は「俺、見たことあるからね」と、棚橋の“裏の顔”を証言。

　「地方の試合終わった後にさ、食事会あるじゃないですか。それ終わって俺パッと帰ったんだけど、『あ、やべえ、携帯忘れた』と思って取りに帰ったら、棚橋が俺の残したスイーツとかご飯を普通に食ってたんですよ。正直それ『おい、お前』って言いたいじゃない。でも『ああ、そうか、ガマンしてんだな…』と思って、スッと携帯だけ持って帰りました」と、誘惑に負けた姿を暴露していた。