【ボート】大阪ダービーは地元の精鋭が激突
「大阪ダービー第35回・摂河泉競走」が12日から17日まで、大阪市のボートレース住之江で開催される。このPRのため、箕面市競艇事業局の西川敬規副部長と地元の若手、上田龍星(23)=117期・A2=と関野文(24)=118期・B1=が7日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。
初日12Rドリーム戦1号艇の王者・松井繁、同2号艇の田中信一郎らSG覇者から若手まで「オール大阪」の精鋭が集まり、覇権を争う。初日から4日間の予選8Rは企画レースの「トワイライト8」として行われ、1号艇と4号艇にA級選手が割り当てられる。
上田は「大阪は強い大先輩ばかり。まずは少しでも相手にしていただけるよう頑張ります」と控えめに抱負を語った。関野は「私も上田選手と同じです。前回のオール大阪はほとんど(着順的に)参加させてもらえなかったので、今回はまず何とか参加していきたい」と意気込んだ。
12日に元なでしこジャパンの丸山桂里奈によるスペシャルトークショーなど、イベントも連日盛りだくさんとなっている。