アーモンドアイ 秋華賞後はJCを視野 ジェンティルドンナ以来の3歳牝馬Vへ
春の2冠牝馬アーモンドアイ(牝3歳、美浦・国枝)が12日、福島県のノーザンファーム天栄から帰厩した。国枝師は「特に気になるところはないよ。馬体がボテッとしてないし、ちょうどいい。落ち着きがあるし、夏の暑さもうまくこなしてくれた。このまま行けると思う」と話した。今後は予定通り秋華賞(10月14日・京都)に直行する。
なお、所属するシルク・ホースクラブのホームページでは、秋華賞の結果、その後の状態次第でジャパンC(11月25日・東京)に参戦する可能性があることを国枝師が示唆している。12年のジェンティルドンナ以来となる、牝馬三冠&3歳牝馬によるジャパンC制覇なるか、注目が集まる。