【競輪】平安賞は近畿勢の役者ぞろい
「開設68周年記念G3・平安賞」が22日から25日まで、京都府の向日町競輪場で開催される。このPRのため、京都府自転車競技事務所の高野秀雄所長ら関係者が18日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。
S級S班の三谷竜生をはじめ、特に近畿勢に役者がそろった。地元京都勢は稲垣裕之、村上博幸らが参戦。村上義弘は17日高知での共同通信社杯決勝の落車棄権後の影響が心配されるが、体調に問題がなければ地元での奮闘は必至だろう。
一方、他地区勢はSS戦士の諸橋愛、若手では門田凌らも注目だ。また最終日25日の6Rで、ファンに浸透し、人気が高まってきている単発レース「S級ブロックセブン」が実施され、郡司浩平が出場予定となっている。
22、23日に恐竜ライド、24日にプロレス「FREEDOMS」の興行、22日から24日まで自転車ローラー体験など大人も子供も楽しめるイベントが連日めじろ押し。なお売り上げ目標は53億円。