日曜東京の危険な人気馬
【東京9R・ボスジラ】デビュー2戦の上がり3Fが36秒6、35秒1と持久力型の印象。二千となった14年以降、当レースの平均上がり3Fは34秒3と、スローの瞬発力勝負となりやすい一戦。苦戦が目に浮かぶ。
【東京10R・マイネルクラース】休み明けの近2走はいずれも末脚不発。早めに動いた前走はしまいが甘くなった。直線勝負のスタイルが変えられない以上、どうしても展開に依存する。全面的な信頼は置けない。
【東京11R・ムイトオブリガード】前走を快勝。ただ、当時は完璧に立ち回った鞍上の好騎乗が最たる要因だろう。同じような競馬を何度もできるものではない。4走前の阪神大賞典は8着だった。ここも善戦まで。