【ボート】芦屋チャレンジカップカウントダウンコラム1
「チャレンジカップ・SG」(20日開幕、芦屋)
「SG・第21回チャレンジカップ」「G2・第5回レディースチャレンジカップ」が20~25日の6日間、福岡県のボートレース芦屋で開催される。グランプリの出場メンバーを決定する大会。さまざまな話題を5回にわたって紹介する。
チャレンジカップはグランプリ出場をかけたラストバトルとして位置づけられている。1998年に新設されて、SGの中では最も歴史が浅い。2014年からはクイーンズクライマックスの出場権をかけた最後のトライアル戦として、レディースチャレンジカップ(G2)も創設。チャレンジカップと同時開催される。出場資格は1月1日~10月31日までの獲得賞金上位者で、チャレンジカップは34人、レディースチャレンジカップは20人が出場する。
チャレンジカップの最多出場は松井繁の20回。最多優出は松井、浜野谷憲吾、菊地孝平の5回。今垣光太郎、田村隆信が2回優勝しているが、両者ともに今大会は不出場だ。木下翔太、羽野直也が当大会初出場となる。また優勝戦は13年連続で1号艇が優勝している。
レディースチャレンジカップは日高逸子、遠藤エミは皆勤の5回連続出場。なお、遠藤は2連覇中でもある。第1回は岸恵子、第2回は寺田千恵が制している。